Software Client for Windows Administrators' Guide

ウェブカメラのサポート

Software Client for Windowsは、Anyware Agent for Windowsへの接続時に、USBウェブカメラをサポートするようになりました。Microsoft TeamsやZoomのようなアプリケーションを含め、リモート デスクトップ環境でUSBウェブカメラを使用できるようになりました。

検証済みのモデルとこれらのモデルのパフォーマンス指標について詳しくは、こちらを参照してください。このナレッジ ベースの記事では、他のウェブカメラのモデルをテストし、検証する手順についても説明しています。

この機能は、初期設定で有効になっています。

要件

ウェブカメラのサポートには、以下の要件を満たす必要があります。

  • Software Client for Windows、21.07以降
  • Anyware Standard Agent for WindowsまたはAnyware Graphics Agent for Windows、21.03以降
  • USB接続のウェブカメラ

注意事項および制限事項

  • ウェブカメラは、USB経由で接続する必要があります。ラップトップに内蔵されているウェブカメラなど、USB接続しないウェブカメラはサポートされません。

  • Linux Agentはサポートされていません。

  • Anyware Software Client for macOSはサポートされていません。

  • ウェブカメラを接続するとリモート デスクトップのブラウザーが終了する場合、Chromeブラウザーの検索バーで次のコマンドを実行して、ChromeのwebUSB設定を無効にする必要があります。

    chrome://flags/enable-webusb-device-detection
    

Chromeのメニューを開いて、webUSBフラグを無効にします。

セットアップする

Anyware Software Clientで、ウェブカメラのUSBブリッジングの説明に沿ってウェブカメラを接続します。


Last updated: Thursday, July 18, 2024