GPOテンプレート ファイルをインストールする

GPOテンプレート ファイルは、Standard Agent for Windowsインストーラーによって自動的にインポートされますが、ドメイン コントローラーの場合は例外です。ドメイン コントローラーのグループ ポリシー エディターに手動でファイルをインポートする必要があります。

ドメイン コントローラーにテンプレートをインポートするには、以下の操作を行います。

  1. admxファイルを、次の場所から

    C:\Program Files\Teradici\PCoIP Agent\configuration\policyDefinitions\PCoIP.admx
    

    次の場所にコピーします。

    C:\Windows\PolicyDefinitions
    
  2. admlファイルを、次の場所から

Leostream Connection Brokerを構成する

Leostream Connection Brokerをスマート カード認証用に構成する

スマート カード証明書のSubject Alternative Nameが@形式の場合、Leostream Connection Brokerバージョン2023.2.3.4およびConnection Managerバージョン23.12以降を使用する必要があります。この状況では、直接接続はサポートされません。

このトピックでは、Leostream Connection Brokerをスマート カード認証用に構成する方法を解説します。

概要

Anyware Standard Agent for Windows 24.07

このドキュメントは、HP Anyware環境の一部としてStandard Agent for Windowsを展開しようとしている管理者を対象としています。ファイアウォールの規則の設定など、ネットワークの概念に関する十分な知識があることを前提としています。

Agentを更新する

Graphics Agentを新しいバージョンに更新するには、新しいインストーラーを取得し、その場で実行して古いバージョンを置き換えます。構成設定は保存されます。

開始する前に、「インストールの概要」のトピックを読んでおいてください。

  1. 新しいインストーラー ファイルをダウンロードしてホスト マシンにコピーします。

  2. 以下の操作のいずれかを行います。

Agentをアンインストールする

Standard Agent for Windowsをアンインストールする

Standard Agent for Windowsをアンインストールするには、Windowsコントロール パネルを使用するか、エージェントのインストール ディレクトリにあるアンインストール ユーティリティを使用します。

再起動が必要です

アンインストールを完了するには、Windowsデスクトップを再起動する必要があります。今すぐ行うか、後で行うかは選択可能です。一部の機能は、システムが再起動されるまで動作しない場合があります。

サポート ファイルを作成する

テクニカル サポート ファイルを作成する

問題のトラブルシューティングおよび診断のために、システムのサポート ファイルの作成をお願いすることがあります。サポート ファイルは、問題の診断に役立つAnyware Standard Agent for Windowsのログおよびその他の診断データを記録したアーカイブです。

サポート ファイルはPCoIPコントロール パネルを使用して作成できます。PCoIPコントロール パネルが無効になっている場合、バンドル作成アプリケーションをWindowsエクスプローラーまたはコマンド ラインから直接実行することもできます。

どちらの方法でも、サポート バンドルはサポート フォルダー(C:\ProgramData\Teradici\Support)に作成されます。

このリリースの新機能

このリリースの新機能

Standard Agent for Windowsバージョン24.07のリリースでは、以下がサポートされています。

Wacom Movink 13をサポート

Standard Agent for Windowsバージョン24.07では、Wacom Movink 13タブレットがサポートされるようになりました。詳しくは、「ワコム サポート」を参照してください。